
otope
佐々木基之・木村幸寛
ブランドプロフィール
矯正靴を学び、2013年から大阪でオーダーメイドの靴製作を中心に活動。
メディカルシューズを原型としたヒールストラップシューズを定番モデルとして履き心地と一点物を追求した靴を2人で製作しています。
足の骨格や筋などをサポートする矯正靴(オーソペディックシューズ)の技術や素材、製法を応用したシューズブランド。

ビンテージシューズは靴を作りたいと思った動機そのもの
佐々木基弘
ビンテージシューズは自分が靴を作りたいと思った動機そのものです。
アメリカが豊かだった1950〜60年代の靴は今では考えられないほど贅沢な革や材料が使われていました。デザイン的には今のものとあまり変わらず、この時には靴のデザインは完成されていたと思います。
それより前の1940年代以前の靴は各メーカーが新しいデザインを求めて競い合っていた時代で、今見るとアメカジを通り越してモードに感じます。otopeのスペードソールはまさにその時代のものです。
アメカジにはならないようにまた古い時代のコピーにはならないよう
その時代のエッセンスと矯正靴の技術を取り入れて靴作りをしています。